焚き火を初めてから三浦海岸によく行くようになりました。
毎回広大な畑に驚きます。
三浦大根、食べたことなかったので気になって買ってみたときのお話。
広大な大根畑と三浦大根
焚き火の帰りに夕焼けの畑が綺麗で撮りました。
この写真を撮ったのが結構前なのでおぼろげな記憶ですが、確か大根畑だったはず。
どこか出掛けた先で野菜やご当地のものを買うのが好きですが、そもそも三浦大根は他の大根と何が違うのか分からず、この時はこの一面の大根畑も普通の大根だとばかり思っていた愚か者です。
霞がかった富士山も見えて、すごく綺麗でした。
ちなみに三浦縦貫道を抜けて三浦市に入ると、一面の畑と共に、道沿いに野菜を売っている場所が結構あります。
お店の人がいたり無人だったり場所によって様々です。
私は焚き火の帰りにたまたま通ったお店に寄ってみました。
改めて調べてみるとお店の名前も忘れてしまって地図でも見つけられず、写真を撮らなかったことを後悔。
普段は無人のようですが、ちょうどお店の人がいたので三浦大根と普通の大根は何が違うのか聞いてみました。
普段スーパーや八百屋さんでよく見る大根は「青首大根」という名前なんですね、知らなかったです。
この青首大根よりも太くて大きく、煮崩れしないというのが大きな特徴みたいです。
そしてこの地域で育てられている大根が全て三浦大根ではないようで、現在では三浦半島地域における大根出荷量全体の1％しかないとのこと。
販売時期も12月から3月上旬と限られているようで、希少な大根なんですね。
勉強になります。
三浦大根を食べる
写真撮らなかったのですが、最初は煮物にして食べました。
お店の人が言っていた通り、確かに煮崩れしませんでした。
あと、実がギュッと詰まってて美味しかったです。
この時は大根1本買ったのですが、おまけでレディーサラダという紫色の大根をたくさんいただきました。
好きなだけ持っていっていいよと言ってくださったのですが、欲張りすぎて捨てるのはもったいない…
と思いつつ、欲張って4本いただきました。
料理のレパートリーが少ないため、酢の物やサラダにして食べました。
みずみずしくて美味しかったです。
残りはネットに入れて干しました。
田舎の祖母の見様見真似ですがちょっと薄すぎました。
次回はもう少し厚くし切って干そうと思います。
ベランダで大体1週間くらい干したと思います。
雨の日と夜は湿気に当たらないように部屋干しです。
乾燥し切ればカビも生えずにかなり日持ちします。
味噌汁にいれたり、おじやに入れたり長く食べられて嬉しいです。
もっと勉強しなければと思います。
おまけの焚き火の様子
カップラーメン食べるためにお湯を沸かしてます。
炎が綺麗です。
海を見ながら食べるカップヌードルもまた美味しいです。
焚き火で焼くウィンナーもまた絶品です。
外はパリパリで脂が滴って何個でも食べられる勢いです。
大抵お湯が沸くまでウィンナー食べて待ちます。
海が綺麗です。
釣り人もたくさんいるので、私もいつか釣りをしに来てみたいです。
この近くの砂浜で大根が大量に干されてました。
三浦大根だったのか？降りて観察しにいけばよかったです、後悔。
次に出会ったら見に行ってみます。
そんなこんなで、三浦大根美味しかったです。
また食べます。
